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 研究紹介【研究通史】

新世代研究基盤リサーチマップ(Researchmap)にも登録してみました。
※2011年のオープンキャンパス向けに作成した研究紹介ポスター(縮小版;高校生を対象に想定)です。

※ 音声・聴覚とその障害関連の研究 |  IT関連の研究 |  複合領域の研究(いわゆるスキマ産業) ||  リンクあり ※

ジュラ紀
(1993年)
  • 卒業論文作成のため、研究室に配属。
  • 2月、生まれて初めてパソコン(NEC  PC-9801NS/T)を手にする。ゲームをやりたい一心で、config.sysやメモリーというものを勉強する。
  • 初夏頃から、心理実験の刺激音制御のプログラムを横目で見ながらN88-BASICを習得。お盆休みを返上して、使い道のないプログラムを作成。
  • 秋頃、ボスの下働きをきっかけに、音声のデジタル化について勉強。
  • クリスマス、卒業論文提出。
白亜紀
(1994年)
  • 修士課程に入院。もっぱら講読演習に追われる毎日。
  • 研究室がIP接続。ネットワーク接続については、ボスすら知らないので、一晩徹夜して設定。そのお陰で、IP接続の基本を勉強できた。
  • 初めてメールアドレスを持つ。
  • IRCにハマる。
第三紀
(1995年)
  • 修士課程2年目。ひたすら実験。
  • 初めてホームページを作る。
  • t検定のプログラムを作ったものの、後になってMS-Excelに標準搭載している事を知り、泣く。
  • 11月、日本音声言語医学会第40回総会(@鹿児島)で『生後10ヶ月齢乳児における語彙獲得について-選好振り向き法を用いた実験的検討-』を発表して学会デビュー。フロアからの質問に答えられず、オロオロする。
第四紀
(1996年)
  • 博士課程入院。ひたすら英語を読みまくる。
  • ボスの一言「BASICができるんなら、Visual Basicも簡単だよ」をきっかけにVisual Basicを勉強する。
  • 図書館のメールサーバーでhttpdが走っているのを知るや否や、勝手に自分のホームページを作る。
    管理者から「作るのは勝手だけど、公開はするな」と言われる。以後、知る人ぞ知るものとなる。
  • 日本特殊教育学会第34回大会(@東洋大学)で『聴覚障害生徒における擬音・擬態語の理解』を発表。
旧石器
(1997年)
  • 1月、日本音響学会聴覚研究会(@東京大学)で『日本人乳児における単語音声の獲得』を発表。発表用のOHP10数枚を、前夜のボスの一言により徹夜で全部作り直す。
  • 4月、博士課程2年目。ひたすら実験。子ども向けに実験刺激を提示するプログラムを作成。
  • 日本音声学会第11回全国大会(@関西外国語大学)で『幼児における特殊拍識別能力の発達』を発表。
  • 東京学芸大学紀要に『Acquisition of word-sound pattern of native language by Japanese infants』を執筆。
新石器
(1998年)
  • 博士課程3年目。今さらながら、子ども相手の研究だけを行なう自分に限界を感じ始め、模索の時期。
  • 喋っている時の口の中の様子(口蓋と舌の接触)を測定できる、パラトグラフィという装置のデータを解析するためのプログラムを作る。これをきっかけに、大人相手の研究にも幅を広げていく。
  • 日本特殊教育学会第36回大会(@文教大学)で「聴覚障害児における擬音・擬態語の理解(2)」を発表。
  • 初めて民間のプロバイダにホームページを作る。
縄文
(1999年)
  • 電子情報通信学会音声研究会(日本音響学会音声・聴覚研究会と共催;@東京大学)で「母語・非母語調音の干渉:パラトグラフによる解析」を発表。
    その翌週に日本音響学会1999年春期研究発表会(@明治大学)で「パラトグラフによる母語・非母語調音の干渉解析」を発表。(中身はほぼ同じ)
  • 4月、大学院を自主退学。研究支援推進員となり、電話相談係とPCトラブル対処係に奔走。「障害児者とコンピュータ」をテーマとした研究に目覚める。
  • 春の発表にデータを追加し、日本音声学会第13回全国大会(@東北大学)で「母語・非母語調音の干渉-パラトグラフと多次元尺度構成法による解析-」を発表。
  • 『東京学芸大学附属特殊教育研究施設研究年報』に「発達障害児へのコンサルテーションシステムの現状と展望」を執筆。
大化
(2000年)
  • 前年のデータに音響分析も加え、日本音響学会2000年春期研究発表会(@日本大学)で「母語・非母語調音の干渉-パラトグラフと音響分析による解析-」を発表
  • 日本発達心理学会第11回大会(@東京女子大学)で「インターネットを利用した保護者・指導者への発達障害相談システムの開発」を発表
  • 『聴覚言語障害』誌に「日本人乳児における単語音声の獲得」を執筆。
  • 研究支援推進員2年目。出口の見えない迷路に突入か?
  • 日本発達障害学会第35回大会(@川崎医療福祉大学)で「インターネットを利用した保護者・指導者支援のための発達障害相談システムの開発」を発表。
  • 日本特殊教育学会第38回大会(@静岡大学)で「World Wide Webを利用した発達障害相談システム-教師・保護者支援のための開発と試行-」を発表。
  • 『発達障害研究』誌に「知的障害児教育におけるコンピュータ利用をめぐって」を執筆。
  • 『聴覚言語障害』誌に「パラトグラフィによる聴覚障害者の構音訓練―軽度聴覚障害者を対象とした事例―」を執筆。
  • 『東京学芸大学附属特殊教育研究施設研究年報』に「サイバースペースにおける発達障害児教育の保護者支援・教師支援」を執筆。
白雉
(2001年)
  • 3月25日に「4月から研究支援推進員の補助金が出なくなりました」と解雇通告。何とか非常勤講師のクチでつなぐ。
  • 日本発達障害学会第36回大会(@つくば)で「インターネットを利用した保護者・指導者支援のための発達障害相談システムの試験運用」を発表。
  • 日本特殊教育学会第39回大会(@香川大学)で「聴覚障害者におけるパラトグラフィを用いた構音訓練―多次元尺度構成法を用いた構音評価の試み-」を発表。
  • 『発達障害支援システム学研究』誌に「障害者施設における利用者情報の電子化をめぐって―電子ネットワークを利用したデータベースへの展望と試案―」を執筆。
朱鳥
(2002年)
  • 日本発達心理学会第13回大会(@早稲田大学)で「"インターネット発達障害相談システム"の利用傾向」を発表。
  • 電子情報通信学会音声研究会(日本音響学会音声・聴覚研究会と共催;@東京大学)で「母語・非母語調音の干渉:パラトグラフと多次元尺度構成法による英語/r/・/l/音と日本語子音の関係」を発表。
  • 『東京学芸大学特殊教育研究施設研究報告』に「知的障害養護学校高等部における情報化の現況―東日本を対象としたアンケート調査を中心に―」を執筆。
  • 4月、ようやっと専任の職を得る。学生募集に追われる毎日。
  • 広島県県立大学重点研究「高次脳機能障害者を対象とした在宅で行える認知リハビリテーション・プログラムの開発」の研究協力者として、プログラム作成。
  • 日本発達障害学会第37回大会(@代々木)で「"インターネット発達障害相談システム"の利用傾向―学齢期にLDあるいはADHDが疑われた例について―」を発表。
  • 日本特殊教育学会第40回大会(@上越教育大学)で「World Wide Webを利用した発達障害相談システム(2)―利用時間帯や相談者・対象児の傾向等からみた今後の課題―」を発表
  • 『発達障害支援システム学研究』誌に「インターネットを利用した発達障害相談システムの開発と試験運用」を執筆。
大宝
(2003年)
  • 電子情報通信学会教育工学研究会(日本聴覚障害・教育工学研究会と共催;@千葉工業大学)で「インターネット環境を利用した発達障害相談システムの開発と試験運用」を発表。
  • 日本発達心理学会第14回大会(@神戸)で「インターネットによる動画配信を利用した遊び・日常生活技能の発達チェック」を発表。(3月)
  • 4月、国立大に戻る。移動距離1000km。
  • 文部科学省科学研究費補助金「特別支援を必要とする教育領域におけるコンピュータ・カウンセリング・システムの構築」の研究分担者となる。(2004年度まで)
  • 文部科学省科学研究費補助金「舌切除者のパラトグラムによる口蓋部形態形成法のシステム化とそのリハビリテーション」の研究分担者となる。(2004年度まで)
  • 社会福祉・医療事業団(現・福祉医療機構)助成「退行を呈した青年期・成人期知的障害者に対する地域生活支援と社会参加の促進事業」の研究協力委員となる。
  • 日本発達障害学会第38回大会(@秋田大学)で「インターネットを利用した施設案内と適性事前評価システムの開発」を発表。(7月)
  • 日本特殊教育学会第41回大会(@東北大学)で「知的障害児向け電子メール擬似体験ソフトウェアの試作」を発表。(9月)
慶雲
(2004年)
  • メディア教育開発センターの研修講座「オンライン・コースの手法と戦略」において、東北大学インターネットスクールの紹介をする。
    のみならず、毎日新聞Web版にその様子が紹介される。|キャッシュ|(3月)
  • 文部科学省科学研究費補助金(若手研究)「パソコン用動的パラトグラフィシステムの開発と言語治療への適用に関する研究」の研究代表者となる。(2005年度まで)
  • 独立行政法人・福祉医療機構(高齢者・障害者基金)助成「退行を示した青年期・成人期知的障害者に対する地域生活支援と社会参加の促進事業」の研究協力委員となる。
  • 日本発達障害学会第39回大会(@愛媛大学)で「インターネットを利用した施設案内と適性事前評価システムの試験運用」を発表。(7月)
  • 第13回言語障害臨床学術研究会(@上智大学)で「失語症者の聴覚的理解力改善のためのコンピュータプログラムの開発と試用」を発表(7月)。
  • 日本特殊教育学会第42回大会(@早稲田大学)で「インターネットを利用した個別指導計画閲覧システムの構築」を発表(9月)。
  • 日本音響学会2004年秋期研究発表会(@琉球大学)で「聴覚障害者に対する電気的パラトグラフィを用いた構音訓練-多次元尺度構成法による構音評価の試み-」を発表(9月)。
和銅
(2005年)
  • 『大学eラーニングの経営戦略-成功の条件-』(吉田文ほか編著;東京電機大学出版局)にちょこっと執筆。| Amazon | 紀伊国屋 | (3月)
  • 『教育情報学研究』誌に「インターネット環境を利用した発達と障害特性チェックシステム~"Mother's Open College(MOC)"からの利用事例の傾向について~」を執筆(3月)。
  • 日本知的障害福祉連盟発行の「知的障害者の退行の発見・予防・ケア」に「知的障害者の成人期サービス一覧」を執筆(3月)。
  • 日本特殊教育学会第43回大会(@金沢大学)で「インターネットを利用した個別指導計画閲覧システムの試験運用」を発表(9月)。
  • 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究C)「ネット上に公開している特別支援サイトの有効性に関する質的評価研究」の研究分担者となる。(2008年度まで)
霊亀
(2006年)
  • 日本発達障害学会の評議員を拝命(1月;2008年12月まで)
  • 『東北大学インターネットスクール年報』に「ISTU新システム初級者向けチュートリアル・マニュアルの編集・制作」を執筆(3月)。
  • 『教育情報学研究』誌に「東北大学インターネットスクール(ISTU)の普及活動に関する理論的検討~”イノベーション決定過程の段階モデル”からの一考察~」を執筆(3月)。
  • 文部科学省科学研究費補助金(若手研究)「パソコン用動的パラトグラフィシステムの構音訓練への適用に関する基礎的研究」の研究代表者となる。(2007年度まで)
  • サイエンティフィック・システム研究会「教育研究環境分科会」企画委員を拝命(4月;任期1年)
  • 日本特殊教育学会第44回大会(@群馬大学)で「コミュニケーション障害児・者向け聴覚的理解促進ソフトウェア~言語聴覚士からの提案による開発~」を発表(9月)。
  • 日本特殊教育学会第44回大会(@群馬大学)の自主シンポジウム「発達障害者の社会的行動におけるコミュニケーションスキルの理解と支援~青年・成人期の教育支援と生活適応~」で指定討論者として登壇(9月)。
  • 東北大学医学部同窓会機関誌『艮陵新聞』第251号の記事「ISTU」(東北大学インターネットスクール)の一部を執筆(11月)。記事(Web掲載用に一部レイアウトを変えました)
養老
(2007年)
  • 『発達障害支援システム学研究』誌に「発達障害児者への教育支援とICTに関する諸問題-メディア・リテラシーを中心に-」を執筆(1月)。
  • 東北大学インターネットスクール Webマガジン『Cultural Cafe』第10号に「ISTU支援室・医学系研究科分室」を執筆(3月)。
  • 『東北大学インターネットスクール年報』に「ISTU支援室による医学系研究科支援:医学履修課程 ”系統講義コース”について」を執筆(3月)。
  • サイエンティフィック・システム研究会「教育研究環境分科会」企画委員を拝命(4月;任期1年)
  • 学都仙台サテライトキャンパスの公開講座「教育情報学研究の最先端」の1コマを担当。
    「教育からのニーズをITで実現」という題目で講演(6月)。PowerPoint(一部) | 配布資料(最初のページだけ) |
神亀
(2008年)
天平
(2009年)
  • 日本発達障害学会の評議員を拝命(1月;2011年12月まで)
  • 教育システム情報学会2008年度 特集論文研究会(@長崎大学)で「eラーニングコンテンツの充実に向けた人的支援について-東北大学インターネットスクールにおける実践より-」を発表(3月)。
  • 『東北大学インターネットスクール年報』に「FLASHビデオを利用したISTU講義コンテンツの開発事例」を執筆(3月)。
  • 文部科学省科学研究費補助金(若手研究)「動的パラトグラフィの普及支援:”イノベーション決定過程の段階モデル”の検証」の研究代表者となる。(2011年度まで)
  • 日本発達障害学会の機関誌編集委員を拝命(4月;2012年3月まで)
  • サイエンティフィック・システム研究会「教育環境分科会」企画委員及び、活動推進会議委員を拝命(4月;任期1年)
  • 教職課程』(協同出版)6月号の特集2「発達障害を学ぼう・基礎知識と指導法」にちょこっと執筆。 | Amazon |(4月)
  • 第26回全国都市緑化おかやまフェアの花緑体験教室・オープンスクールで「IT時代の"ひとと自然の共生"」をテーマに講演(5月)。
  • 日本発達障害支援システム学会 2009年度研究セミナー・研究大会(@東京学芸大学)で「Webサイトによる発達障害支援の研究者・従事者・養育者支援 -アクセス記録からのニーズ解析-」を発表(12月)。
宝亀
(2010年)
  • IASSID Asia-Pacific 3rd Regional Congress(第3回アジア・太平洋発達障害会議)の拡大準備委員を拝命(2月;多分、会期末まで)
  • 日本郵便平成21年度年賀寄付金による社会貢献事業助成・日本発達障害福祉連盟主催のセミナー「成人期知的障害者のリスクと退行・老化」の企画・司会進行・さらに「成人期知的障害者の地域生活支援~情報化社会との関わり方を考える~」をテーマに講演(2月)。
  • 日本郵便平成21年度年賀寄付金による社会貢献事業助成・日本発達障害福祉連盟発行の『知的(発達)障害の退行マニュアル-退行の実態と支援-』にちょこっと執筆 | (詳しくはこちら) |(3月)。
  • 『Digital Campus 2010』(Digital Campus編集委員会編;共立出版)にちょこっと執筆。 | (東北大学の情報リテラシー向けの教科書です。東北大生協でお求め下さい。) |(3月)
  • サイエンティフィック・システム研究会「教育環境分科会」企画委員、活動推進会議委員、ニューズレター編集委員を拝命(4月;任期1年)
  • 日本発達障害学会 第45回研究大会(@東海大学)で「Webサイトによる発達障害児者支援 -アクセス記録からのニーズ解析-」を発表。優秀発表賞を受賞(全114演題中・3題選出)(9月)。
  • 日本特殊教育学会 第48回大会(@長崎大学)で「軽度発達障害児における聴覚認知特性と伸長音声聴取の効果 -話速変換した英語リスニング課題を用いた検討-」を発表(9月)。
  • 『東北大学インターネットスクール年報』に「新ISTUシステム用チュートリアル・マニュアルの制作」を執筆(10月)。
  • 日本発達障害支援システム学会 2010年度(第9回)研究セミナー・研究大会(@明星大学)で「Webサイトに求められる発達障害児者支援 -アクセス記録の解析-」を発表。(12月)。
天応
(2011年)
  • 東京学芸大学紀要(総合教育科学系I)に『軽度発達障害児における聴覚認知特性と伸長音声聴取の効果-話速変換処理を施した英語リスニング課題を用いて-』を執筆(2月)。
  • 『発達障害研究』誌に「Webサイトによる発達障害児者支援-アクセス記録からのニーズ解析-」を執筆(2月)。
  • 学位論文「障害児者支援における情報通信技術コーディネートに関する実践研究」で東北大学より博士(教育情報学)を取得(3月)。
  • 研究室滞在中の14:46、東北地方太平洋沖地震発生(3月11日)。仙台市の最大震度は6強。
  • 『東北大生のための教育系情報システム活用ガイド 2011』(Digital Campus Project編;共立出版)にちょこっと執筆。 | (東北大学の情報リテラシー向けの教科書です。東北大生協でお求め下さい。) |(3月)
  • サイエンティフィック・システム研究会「教育環境分科会」企画委員を拝命(4月;任期1年)
  • 日本発達障害学会 第46回研究大会(@鳥取大学)で「Webサイトによる発達障害児者支援(2) -利用者の作業負担が少ないサイト構成について-」を発表。(9月)。
  • 『高度情報化時代の「学び」と教育』(渡部信一監修・東北大学大学院教育情報学研究部編;東北大学出版会)にちょこっと執筆。| Amazon | 紀伊国屋 |(11月)
  • 日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(B))「子どもの学力構造化に基づく育成・評価プログラムの開発」の研究分担者となる。(2014年度まで)
  • 日本発達障害支援システム学会 2011年度(第10回)研究セミナー・研究大会(@東京学芸大学)で「Webサイトに求められる発達障害児者支援(2) -検索サイト利用者の動向からの考察-」を発表。(12月)。
延暦
(2012年)
大同
(2013年)
  • 日本発達障害支援システム学会の常任理事を拝命(1月;2015年12月まで)
  • 教育システム情報学会2012年度 第5回研究会(@東北大学)で「分かりやすい操作手引書に向けての一考察 -eラーニング操作マニュアル作成の事例から-」を発表(1月)。
  • 日本発達障学会 第48回研究大会の実行委員(事務局次長)を拝命(3月;2013年8月まで)
  • 日本学術振興会 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「発達障害の早期診断と早期支援を促進させるウェブサイトの構築と実証研究」の研究代表者となる。(2015年度まで;2016年度まで延長)
  • 『東北大生のための教育系情報システム オンラインガイド』にちょこっと執筆。(4月)
  • 3rd IASSIDD Asia-Pacific Conference(@Waseda University, Tokyo)で「Website support for children with developmental disabilities」を発表(8月)。
  • 3rd IASSIDD Asia-Pacific Conference(@Waseda University, Tokyo)で口頭発表セッション「Current Situation and Problems of Special Needs Education in Japan」の座長を務める(8月)。
  • 3rd IASSIDD Asia-Pacific Conference(@Waseda University, Tokyo)で「Using Information and Communication Technology in Special Needs Education」を発表(8月)。
  • 日本発達障害学会第48回研究大会(@早稲田大学)で「発達支援ウェブサイトの改良と機能追加-早期の発達相談を促進させる機能の考察-」を発表(8月)。
  • 日本LD学会 第22回大会(@パシフィコ横浜)の自主シンポジウム「発達障害児の学校適応を評価する新たなアセスメント法~ASIST学校適応プロフィールの開発と適用~」で指定討論者として登壇(10月)。
  • 『リハビリテーション研究』誌に「第3回アジア太平洋発達障害会議/日本発達障害学会第48回研究大会(学会・セミナー報告)」を執筆(12月)。
  • 日本発達障害支援システム学会 2013年度(第12回)研究セミナー・研究大会(@東京学芸大学)で「ウェブサイトを利用した発達障害アセスメント支援 -人と情報通信技術の作業適正に応じた機能の実装-」を発表。(12月)。
弘仁
(2014年)
  • 4th IASSIDD Europe Congress(@University of Vienna)で「Misunderstandings about developmental disabilities in Japan」を発表(7月)。
  • 日本特殊教育学会 第52回大会(@高知大学)の自主シンポジウム「教育実践におけるICT活用の魅力と課題 -障害特性や授業に応じた展開事例-」を企画および司会者として登壇(9月)。
天長
(2015年)
  • 日本発達障害学会の評議員を拝命(1月;2017年12月まで)
  • 日本発達障害学会の機関誌編集委員を拝命(4月;2018年3月まで)
  • 2015 IASSIDD Americas Regional Congress(@Hawaii Convention Center)で口頭発表セッション「Aspects of Special Needs Education in Japan (1)」口頭発表セッション「Aspects of Special Needs Education in Japan (2)」の座長を務める(5月)。
  • 2015 IASSIDD Americas Regional Congress(@Hawaii Convention Center)で「Information and Communication Technology in Special Needs Education for Children with Intellectual Disabilities」を発表(5月)。
  • 日本発達障害学会第50回研究大会(@東京学芸大学)の「最新研究レクチャー」で「特別支援教育におけるICT活用」をテーマに講演(7月)。
  • 日本特殊教育学会 第53回大会(@東北大学)の自主シンポジウム「ICT活用で創造する新しい教員像-ICTによる教員支援の事例から-」を企画および司会者・指定討論者として登壇(9月)。
承和
(2016年)
嘉祥
(2017年)
  • 日本学術振興会 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「発達アセスメント等に基づく知的障害児者向け情報モラル指導カリキュラムの開発」の研究代表者となる。(2019年度まで)
  • 日本発達障害支援システム学会 2017年度研究セミナー・研究大会の教育講演で「ICTで拓く未来の知的・発達障害児支援」をテーマに講演(12月)。
仁寿
(2018年)
斉衡
(2019年)
  • 日本発達障害支援システム学会の常任理事・常任編集委員を拝命(1月;2021年12月まで)
  • The World Congress of the IASSIDD 2019(@Glasgow)で「Learning computer programming in special needs schools for intellectual disabilities in Japan: a questionnaire survey」を発表(8月)。
  • 日本発達障害学会 第55回研究大会(@北星学園大学)で「知的障害生徒への情報モラル指導に求められる内容 ―アンケート調査で得られたネットトラブルの傾向から―」を発表(8月)
  • 電子情報通信学会 教育工学研究会(@筑波技術大学)で「知的障害生徒におけるネットトラブルと情報モラルに関する諸状況 ~質問紙調査による検討~」を発表。(9月)。
  • 日本教育工学会 2019年秋季全国大会(@名古屋国際会議場)で「知的障害生徒における発達レベルと情報モラル習得との関係」を発表(9月)
  • 日本特殊教育学会 第57回大会(@広島大学東広島キャンパス)の自主シンポジウム「ICTで拓くSociety 5.0時代の特別支援教育」を企画および司会者として登壇(9月)。
  • 日本特殊教育学会 第57回大会(@広島大学東広島キャンパス)で「知的障害生徒におけるネットトラブルと発達水準との関係:心理・発達アセスメントとネットトラブル経験率からの考察」を発表(9月)。
  • 第45回 全日本教育工学研究協議会全国大会(@島根県民会館)で「知的障害生徒におけるネット利用に関する諸状況 -スマートフォン等の利用やネットトラブルの状況ならびに,発達レベルと情報モラル習得との関係-」を発表(10月)
  • 『発達障害支援システム学研究』誌に「知的障害特別支援学校におけるプログラミング教育実施に向けて −質問紙調査の結果から−」を執筆(12月)。
  • 日本発達障害支援システム学会 2019年度研究セミナー・研究大会(@東京学芸大学小金井キャンパス)で「知的障害生徒における発達年齢と情報モラル習得との関係 -個別アンケート調査からの考察-」を発表。(12月)。
天安
(2020年)
  • 日本教育工学会 2020年春季全国大会@信州大学長野(教育)キャンパス)で「知的障害高等特別支援学校生徒における情報モラル等に関する特徴」を発表(3月)
    ※新型コロナウイルス感染拡大により信州大学での大会は開催されず、「発表論文集への掲載をもって発表」とみなされました。
  • 平成29年度〜令和元年度 日本学術振興会 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「発達アセスメント等に基づく知的障害児者向け情報モラル指導カリキュラムの開発」研究成果報告書をウェブで発表(3月)。
  • 帝京大学に異動。18年ぶりの東京都民(4月)。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月まで授業が始まらず……
  • 日本発達障害学会の評議員・機関誌編集委員を拝命(4月;2022年3月まで)
  • 日本特殊教育学会 第58回大会(@福岡国際会議場→オンライン)の自主シンポジウム「ウイルスに屈しない学校教育-臨時休校期間中における特別支援学校のオンライン活用とICT-」を企画および司会者として登壇(9月)。
    YouTubeによる生配信シンポジウムも挙行。
貞観
(2021年)
元慶
(2022年)
仁和
(2023年)
  • 公益財団法人 パナソニック教育財団実践研究助成の専門委員を拝命(4月;2024年3月まで)。
  • 都立特別支援学校外部専門員(都立八王子東特別支援学校)を受嘱(4月;2024年3月まで)。
  • 日本特殊教育学会 第61回大会(@横浜国立大学+オンライン)の自主シンポジウム「特別支援教育におけるプログラミング教育の意義と効果 −「マタタラボ プロセット」を活用した事例をふまえて−」を企画および司会者として登壇(8月)。
寛平
(2024年)
  • 公益財団法人 パナソニック教育財団実践研究助成の専門委員を拝命(4月;2025年3月まで)。
  • 日本発達障害学会の理事・機関誌編集委員を拝命(4月;2026年3月まで)
  • 帝京大学高等教育開発センター教学IR推進室の兼任を拝命(8月)。
  • The World Congress of the IASSIDD 2024(@Chicago)で「Relationship between social media issues and developmental factors in children with intellectual disabilities」を発表(8月)。
  • 『発達障害支援システム学研究』誌に「小学校自閉症・情緒障害学級における協働的な学びによるプログラミング学習:認知的スキルと社会情動的スキルの両面に着目して」を執筆(8月)。
  • 日本特殊教育学会第62回大会(@福岡国際会議場)の自主シンポジウム「特別支援学校のプログラミング教育スキルアップを支援する教育システム構築」で指定討論者として登壇(9月)。

まだまだ続きます・・・
(元号足りるかなぁ・・・元号を修正して回避しました(2005.3.18))


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